冷たい風が吹くようになり、伊那谷もようやく紅葉の季節です。
K様邸がこのたび上棟となりました。
9月の地鎮祭のときはまだ夏の日差しの中でしたが、この日は立冬。
朝には中央アルプスの山頂も白く薄化粧が確認できました。
大工さんが屋根の垂木の調整をしています。
大工さんたちはていねいに確認をしながら作業を進めます。
午前中はこんな感じ⇧だった屋根も、午後になると…
野地板が張られ、軒先には「鼻隠し」と呼ばれる横板も付いて、いっそう屋根らしくなりました。
この西向きの大きな屋根に太陽光発電用パネルが載り、エネルギーを創り出す家になります。
快晴の空に、今日のアルプスの峰のような屋根が二つ並びます。
K様邸はこれから冬の間、内部造作工事に入ります。
春とともに完成の日が楽しみですね。
K様、上棟おめでとうございました。