主に公共構造物の長寿命化対策として、様々な先進的技術を導入し、コンクリートの補修、耐震補強等を中心に取り組んでおります。
多くの専門技術者が、問題解決のお役に立っております。
- 2024.10.18
- 長野県コンクリート補修・補強協会 令和6年度『拡大研修会』が開催されました
- 2020.09.02
- 県道駒ケ岳公園線 駒ケ根橋補修工事を開始します
- 2020.04.13
- 小黒川橋 3月度進捗
- 2020.02.28
- 河川内の耐震補強工事
- 2020.02.28
- 静岡市葵区の現場
スクラップ&ビルドから、ロングリサイクルへ。時代が求めた技術です。
構造物の延命・長寿命化に最適な 〔乾式吹付工法〕 は、吹付ける直前のホース内で水と特殊ポリマーセメントモルタル”StoCrere TS100”を混合し、既設構造物に吹付ける工法です。従来の補修・補強工事に比べて施工費用が下がり、大幅に工期を短縮できます。
特徴
- 単位水量が少なく、高密度な吹付モルタル層を作り、中性化・塩害に対して耐久性が高い
- 時速200kmの高速・高圧吹付けにより、細部まで充填され高密度断面を形成(平均圧縮強度4週……62N/mm²)
- 母材コンクリートに強固に付着(平均付着強度4週……2.2N/mm²)
- 厚付けができる(6~50mm 最大100mm)
- 交通振動下での吹付が可能
- 鉄筋裏などの狭隘部への充填性に優れる
- プレミックスモルタルを使用、現場でのミキシング作業が不要
- 圧送ホースの閉塞などのトラブルが少なく、清掃が容易
- 長時間の中断が可能
- 搬送距離が長く、設備の移動回数が少ない(水平方向200m・垂直方向150m)
効果
- 大幅な工期短縮
- 施工費用の低減
- 構造物の延命・長寿命化
Sto乾式吹付工法の優れた施工性を採用した耐震補強工法です。
河積阻害などの構造寸法上の制約・橋脚基礎への負担増加の問題に対応します。
- コスト削減従来施工比15%の経済性向上を実現
- 工期短縮従来施工比50%の工期短縮
- 優れた施工性乾式吹付工法の優れた施工性を採用
- 品質の向上乾式吹付モルタルTS100は中性化・塩害に対し高い耐久性を発揮