11/22(水)、松本市内にて長野県コンクリート補修・補強協会 拡大研修会が行われました。
冒頭の窪田協会長の挨拶の後、「水路構造物補修」「コンクリート構造物の画像診断」「橋梁伸縮装置」をテーマに、6団体による講演が行われました。
当日は協会員、官公庁、コンサルタント合わせて約100名の来場があり、多くの業界関係者に最新のコンクリート構造物の補修・補強技術を学んで頂くことが出来ました。
「平成29年度 コンクリート構造物の補修・補強に関する研修会」講演内容
1.道路施設の長寿命化の推進(長野県建設部 道路管理課)
2.炭素繊維グリッド+靭性モルタル補強工法(株式会社デーロス・ジャパン)
3.水路構造物の紫外線硬化型ライニングシステム(積水化学工業株式会社)
4.コンクリート構造物の微細なひび割れを写真から自動検出する画像解析技術(富士フイルム株式会社)
5.鋳鉄製伸縮装置 ヒノダクタイルジョイントα(日之出水道機器株式会社)
6.小規模橋梁向け伸縮装置及び床版防水の一体化工法~ARCHIST ONEPIECE-GEL SYSTEM工法~ (福美建設株式会社)