栃木県那須塩原市において、6/10から5日間の日程で第28回stoノズルマン研修が行われています。
北は東北地方から南は山陰地方まで全国各地から10名の技術者が集まり学科・実技の両面からsto乾式吹付工法について学びます。
6/18(月)、長野市内におきまして平成30年度 長野県コンクリート補修・補強協会 定例総会が行われました。
第一部では冒頭の窪田協会長の挨拶の後、「長野県内の土木遺産の保存と活用」と題し、長野県内の土木遺産の観光拠点化を県に提案している土木・環境しなの技術支援センター理事長の小西 純一様(信州大学名誉教授)にご講演を頂きました。
第二部の定例総会では長野県建設部長の長谷川 朋広様より、県内のコンクリート構造物の点検・修繕実施状況、これからの修繕計画等についてお話を頂きました。
【参考】
土木・環境しなの技術センター http://www.ne.jp/asahi/tac/shinano/
聖橋長寿命化工事が無事竣工いたしました。
約3年の月日を経て、生まれ変わった聖橋の姿をお届けします。
都内の桜がちょうど見頃を迎えており、桜とともに神田川に佇む聖橋の姿を撮影することが出来ました。
様々な制約がある場所での施工でしたが無事故、無災害で無事竣工を迎えることができ、嬉しく思います。
東京へお出掛けになった際には、ぜひ御茶ノ水で生まれ変わった聖橋をご覧ください。
昨年末に橋全体を覆っていた仮囲いが外され、乾式吹付工法によって
2年半前の着手時の写真と見比べると、一目瞭然ですね。
現場は現在橋脚下部の施工に移っており、3月中に全ての工事が終了する予定です。
竣工する頃には満開の桜と共に神田川に掛かる、生まれ変わった聖橋の姿をお届けできるかもしれません。
(関連記事)
聖橋を選奨土木遺産に認定 都内の橋6例目―毎日新聞(2018/1/3記事)