二日間で、トイレ(便器)の取替工事を2件行いました。
↑ 上の写真のような便器は、メンテナンスでの修理対応は難しい場合があります。
一件目、
お風呂のリフォームなどでお世話になっているK様のお宅のトイレ取替工事。
きっかけは、市の水道検診で「漏水している」とのこと、調べてほしいとの
ご相談のお電話をいただきました。
ご自宅へ伺うと「量水器」のパイロットメーターがわずかですが、くるくる回って
いました。
その場合することは、家の周りについている不凍栓を一つ一つ閉めて、
パイロットメーターが止まるところを確認します。
原因は、古いトイレのボールタップの不調でした。
よくあるのですが、古いトイレのボールタップはそれのみの交換が出来ず
メーカーの答えは「便器ごと変えてください」となります。
K様にもご相談をして、簡易なシャワートイレに取り替えることとしました。
カタログで機種を選定していただき、発注。
便器は二日ほどで納入されます。
そして取替は二時間程度。床を張り替えず、配管位置もそのままの位置で
変更がなければ作業としてはスムーズに終えることができます。
最後にパイロットメーターが回っていないことを確認して、作業完了です。
K様、お世話になりました。ありがとうございました。
☆ ☆ ☆
二件目、
洗面化粧台の取替工事などでお世話になっているH様のお宅のトイレ取替工事。
きっかけは、以前のニュースレターに掲載されていた「アクアセラミックトイレ」に
興味を持たれて、トイレの説明に来てほしいとのことでお伺いをしました。
既存のトイレに問題はありませんでしたが、10数年お使いになられていることや
お掃除のしやすさに惹かれて、トイレを取り替えることになりました。
タンクがあった方が良いのか、蓋は自動で開いた方が良いのか、自動で
洗浄するタイプが良いのか等々、多くの機種がある中から、H様にとって
価格的にも機能的にも良いと思われるものをお話しながら決めていきます。
決定した便器はプレアスLS、色は真っ白のピュアホワイトを選定。
あわせて床のクッションフロアーも張り替えることにしました。
床を張り替えますが、工事が一日で終えることができるように、職人さんと
工事をする時間を調整。
8時から11時。
既存トイレの撤去、排水芯が違うので床に穴を開けて排水管の布設替え、
そして床下地の復旧えお行います。ちょうど11時ころには完了。
11時から14時。
内装屋さんが、床の既存シートをめくって、ジョイントの目地処理、新しい
クッションフロアーを貼って完了。
既存のシートが簡単にめくれたので、余裕をもって作業完了。
14時から16時。
再び設備屋さんに来ていただいて、便器の取付、リモコンの取付、紙巻器も
新しい二連タイプのものに取替を行いました。
最後に通水試験、シャワーがうまく出るかなどを確認して、H様に取扱いの
ご説明をさせていただいて、工事完了。
お掃除のしやすい、明るいトイレに生まれ変わりました。
H様は、弊社で発行している1月で91号になるニュースレターを、3号から
ファイルをしていただいているとのことで、達筆のお手紙もいただきます。
本当にありがとうございます。
H様お世話になりました。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。