駒ヶ根市内のK様のお宅で、お風呂に手すりを付けました。
ユニットバスには、後から手すりをつける場合は下地の補強が
必要となります。
今回は入浴の際の補助手摺として、浴槽の上部へ取り付けます。
まずは下地取付用の穴を開けます。
そこへ、後付け用の下地金物を取り付けます。
金物部分を穴を開けたところから、壁の背面へ取り付け、
プラスチック面を浴槽の壁へ取り付けて、サンドイッチ状に
取り付けます。
穴の向こうに落ちないように紐でつないでいます。
最後に手すりのバーをネジで固定して取付完了。
二人で施工していただいたので、30分ほどで取付できました。
今回、介護保険を適用して手摺の設置を行いました。
これで完全ではないかもしれませんが、少しは入浴介助の
お役にたてるかもしれません。
メーカーによって、取付の方法が変わりますので、何なりと
ご相談ください。