飯島町七久保で建設中のH様の住宅が上棟しました。
一日目の現場にはりついて、一連の上棟までの現場の流れの写真を撮ってみました。
現場代理人と大工さん7名、クレーンのオペレーターさん1名で、作業前に朝礼。
本日の新規入場者記録への書き込みと、本日の一連の作業の確認、危険事項等を
皆で確認し、朝8時、作業開始しました。
まずは、1階の柱を建て込んでいきます。
柱に書き込まれている番号と土台の番号が一致するように建て込んでいきます。
あっという間に数十本の柱がたちました。
天気は快晴、少し風があって爽やかで、熱中症の心配もなさそうですが、適宜休憩をとりながら、
作業進んでいきます。
次は2階の床を支える梁(桁)を組んでいきます。
こちらも同じように書かれている記号を合わせながら、組み込んでいきます。
完了、中央のあいている部分は吹き抜けになります。
この上に2階の床の下地となる構造用合板を張って、午前の作業は終了です。
午後は、2階の柱を建て込む作業からスタートです。
午後は風がなくなって、少し暑さを感じながらの作業となりました。
1階と同じように柱を建て込んだら、桁を組んでいきます。
桁組み、完了。
ここで少し現場を離れました。
戻ってきたら、屋根を組む小屋組が完了。
建物の形が、浮き上がりました。
一日目の作業は、ここで終了。
二日目は、屋根を受ける垂木組みからスタートです。
この垂木を組むと、屋根の形もはっきりして、いよいよ建物の輪郭がはっきりします。
私は、整然と並んだ垂木がきれいで、野地板が張られる前のこの状態が好きです。
この垂木の上にすぐに野地板が被せられるので、この姿を見ることが出来るのはほんのわずかです。
野地板まで張って、午前の作業が終了し、無事上棟となりました。
天気予報では、二日目の夕方まで雨は持ちそうでしたが、昼過ぎからポツポツと雨が・・・
急いで、屋根の上にルーフィングを張って、外部をブルーシートで囲いました。
作業していただいた大工さん他職人さん、ありがとうございました。
H様、上棟おめでとうございました。