国道153号線伊南バイパスが、平成30(2018)年11月17日(土)、全線開通致しました。
一日遅れでしたが、11月18日(日)走って新しくできた道路と橋を渡ってきました。
遠くからしか見ていなかった道路、規制されていてその先をのぞき見ることも
出来なかった道路、障壁も取り除かれ、きれいなアスファルトの一本道が
緩やかなカーブを描いて伸びていました。
辻沢の交差点から、一歩一歩足をのばし、気持ち良い坂を下って行きます。
川の上空に掛かる橋は壮大で、ふたつのアルプスがしっかりと見ることが
出来ました。
下には、田切の野球場が見えて、子供たちの野球を見るには絶好のポイント
かもしれません。
会社すぐ東の「琴平町」交差点から「北の原」交差点の最初の区間が開通したのが
昭和63(1988)年。
それから30年。
小学校の時に通った通学路、田んぼの水を見に行った自転車道、高校の時に通った
通学路、思い出の道はなくなり、記憶の一遍でわずかに残っているだけです。
多くの関係者の尽力で出来たこの道路。
下伊那方面への交通手段は格段に良くなったと思います。
関係する全ての皆様に感謝し、安全運転に心がけたいと思います。
家から道の駅「田切の里」までは、往復でちょうど10km。
新しいランニングコースも出来て、うれしいです。