飯島町で、お風呂をユニットバスに取り替えて、
小便器と大便器それぞれがあるちょっと狭いトイレを、大きなトイレに
それぞれの入り口の段差解消(バリアフリー化)と手摺等の設置、
合わせて、電気温水器をエコキュートに取り替えるリフォームを行ないました。
今回のリフォームでは、長野県の「環境配慮型住宅助成金」を活用しました。
浴室及び脱衣所の断熱化を図るリフォーム工事に、最大で50万円までの
補助がなされます。
床には、100mmの硬質スタイロフォーム(3種b)を敷き込み、
天井と壁には、高性能グラスウールを、天井200mm、壁には100mmを
充填しました。
外壁の開口部は、LIXILのサーモスⅡHの断熱窓を新設、
窓周囲の外壁は一部撤去し、復旧する必要があります。
脱衣室は、内部のクロスと床のクッションフロアーも新しくなって新規一転、
出入り口も段差がなくなり、お風呂内もぐるっと手すりが回りました。
トイレも内部をすべて取り壊し、断熱材をしっかり入れて、一部屋の
大きなトイレに生まれ変わりました。
こちらも出入り口の段差もなくなり、内部に手すりを新設しました。
トイレは節水型の便器を設置しています。
ゆったり楽々な広さで、ご高齢の方がいらっしゃるお施主様にも安心です。
電気代にも優しいエコキュートを取付けて、外壁も復旧。
補助金をいただいて、体に優しいリフォーム工事が完了しました。
これから暑くなる前に、お風呂の工事が終わって一安心。
外の田は田植えが終わり、中央アルプスも残雪が少なくなってきました。
T様お世話になりました。ありがとうございました。