弊社にて以前住宅をご新築頂いたM様から、鯉のぼりのポール基礎工事のご依頼を頂きました。
メインポールを差し込む支柱を差し込む基礎を作りました。
弊社の社員で工事をしました。
まずは穴を掘って、型枠を作成します。
基礎のサイズは、約400mm角で、深さは約1m程です。
支柱を差し込む用の塩ビパイプ2本を型枠の中に組み込みます。
丁度近くで、弊社の新築住宅の基礎工事を行なっていたので、コンクリート打設時に合わせて
約0.2m3ほどいただきました。
型枠を脱型して、土を埋戻しして、基礎の完成となりました。
弊社の工事はここまでです。
こちらに支柱をはめ込んで、鯉のぼりのポールを差し込むと、鯉のぼりが揚げられます。
この基礎があれば、ポールを建て込む労力は大分楽になると思います。
私の家で、鯉のぼりを揚げていたころは、支柱は1本でしたが、地中に打ち込んでいたので
結構グラグラしていて、強風が吹くとかなり心配でしたし、何より、打ち込むときが結構大変でした。
少しお金はかかりますが、安心ですし、ポール建て方が簡単です。
鯉のぼりを見ると、いよいよ春、田植えの時期です。
風にたなびく鯉のぼり、日本の良い景色です。
自分の子どもの小さい頃と、鯉のぼりを揚げていてくれた亡き父のことを思い出します。
M様お世話になりました。
ありがとうございました。