九月の最終日曜日は、信州駒ヶ根ハーフマラソンの日です。
今年で5回目。自分も五年連続でこの大会に出場しました。
弊社窪田社長はじめ、社員も毎年参加しています。
今回は初めて、走りながら写真を撮りましたので、少しご報告いたします。
日本全国、北海道から沖縄まで35都道府県から3650人のランナーが集結。
そのうち、ハーフマラソンには2551人が出場です。
自分は中学の同級生仲間と参加。
今年は五十鈴神社のお祭りと重なって、ハーフは2名、五キロ2名、他応援2名。
ちなみに左が私。右は同級生(超強運の持ち主です)。
大会規模も3000~4000人のため、他の大会に見られるような厳重な
スタートブロックの緊張感もなく、ゆるーい気持ちでスタートを待ちます。
杉本駒ヶ根市長の号砲で九時、ハーフマラソンスタート。
「しちょーーーー!」と叫んで、サー頑張るぞ!
0.2km地点
地元の子供たちの応援、ブラスの応援と、スタートから沿道も大盛り上がり。
1km地点
スタートしてから1kmの赤穂中学校前でもう給水所。ありがたいです。
今年も暑いので、しっかり水分補給。大事です。
赤穂中学校陸上部の皆さん、ありがとうございます。
3.5km地点
天竜川までの5.5kmくらいまで、ずーっと下りが続きます。
稲穂が黄金色できれいです。
ついついスピードが出てしまいますが、今年は前半から押さえて走りました。
5.5km地点
下りが終わって、天竜川を渡ります。
見事な秋晴れで、最高の気分。
ですが、ランナーには少し天気が良すぎます。
ここまでは、なるべく日影を選んで走るようにしていました。
天竜川を渡ると、毎年カッパさんが待っています。
今年はハイタッチさせてもらいました。
6.0km地点
「梅どうぞ」
梅干しで、塩分補給。
こういった私設エイドが本当にうれしいですし、助かります。
8.0km地点
ここでもカッパに扮した東伊那中学校の生徒さんが、ミニトマトをくれました。
一口サイズなので、食べやすいし、糖分、水分も補給出来るので、
ランナーにはミニトマトは最適な補給食です。
8.3km地点
ここから激坂の登りが始まります。
写真ではわかりにくいですが、結構ハードです。
車で上るときは、いつも自分の軽自動車はフルスロットルでないと
駆け上がれません(それくらい急です)。
ですが、今年は意外としんどくありませんでした。
前半押さえて走っていた効果でしょうか?
9.3km地点
登りきると、今度はすごい下りです。
その前に、いつも食べることのできなかった、ぶどうをいただきます。
藤稔、種もないので、走りながらでも美味しくいただきました。
ここで、小学生のメッセージを配っていたらしいのですが、ぶどうに
夢中でスルーしてしまいました。
ごめんなさい。
下りですが、一気に下るのではなく、腕を回したりして上半身が
リラックスできる体操をしながら走りました。
10.5km地点
下ると、目の前に中央アルプスが広がり、絶好のロケーション。
娘が、自分を撮影するために待ってくれています。
その前に、毎年食べないアイスをいただき、
娘と記念写真。
必死に探して、走っているところを撮ってくれました。
10.7km地点
ここから、天竜川の堤防を南へ走ります。
今年は心地よい南風。
ちょっと向かい風ではありますが、暑い体には気持ちよかったです。
14.2km地点
このコース唯一の折り返し地点を過ぎると、ここからはずーっと
「 の ・ ぼ ・ り 」 です。
コース脇のコスモスは、住民の皆様の手入れできれいに咲いています。
が、景色を楽しめるのもここまでです。
ここから写真も少なくなっていきます・・・
17.0km地点
今回の目標の一つ、お蕎麦を食べに少しコースアウト。
過去四回は、タイム重視なので、食べたくても食べられなかったお蕎麦を
ついに初体験。
地域の方の手打ちそばです。
もう一杯食べたかったですが、後続の方のことも考えて一杯でがまん。
もう少し量があるとうれしい・・・(わがままですいません)
とても美味しかったです。ごちそうさまでした。
ここでのタイムロスは、30秒くらいだったでしょうか?
ですが、この後、元気が戻って少しペースアップしている自分がいました。
ここからは、結構しんどくて、来た道を戻っていることもあって景色は
同じなので、写真ありません。
20.8km地点
ゴール目の前。
もう一つの目標であった二時間切りは大丈夫そうだったので、
毎年、必死の形相でラストスパートする最後の国道をレースの余韻に
ひたりながら、楽しく走ることが出来ました。
ゴール地点
今年も無事にゴールすることが出来ました。
沿道の応援、皆さんの声援、本当にありがとうございました。
レース後
フィニッシャータオルとアイス、完走記録証をいただいて記念撮影。
今回楽しく走ろうと思ったのは、一週間後に「第一回松本マラソン」が
あるからです。
このマラソンに出る人で、今回の駒ヶ根の大会を回避している方もいますが、
自分は駒ヶ根は出られる限り、ずーっと出続けたいので、今回は松本に
向けての練習もかねて出場しました。
そのため、ほとんどのエイドを楽しむこともでき、ペースも抑えたので楽しく
走りきることもできました。
タイムは、1時間50分40秒。
少し遅くはありますが、実は例年とそんなに変わっていません。
自分でもびっくりですが、毎年前半飛ばしすぎて後半失速して、つらい思いを
して走っていたのと、今年のファンランの記録はほぼ同じでした。
松本マラソンのおかげで、駒ヶ根の楽しさを味わうこともできたし、写真を
撮りながら走ることもできました。
関係者、スタッフ、ボランティアの大勢のご協力の賜物です。
本当にありがとうございました。
10/1、松本フルマラソン、頑張ります!