長野県下伊那郡の天龍村で行われた「第47回天龍梅花駅伝」に、窪田建設で
出場をしました。初出場です。
全員おそろいのユニフォームTシャツも作りました。
今年で47回目の歴史ある大会で、今年の高校駅伝で4位入賞の佐久長聖
高校も招待で毎年呼ばれているかなりレベルの高い大会です。
天龍川沿いを走る、かなりアップダウンのあるタイトなコースで争われます。
全6区間でタスキをつなぎますが、4区から5区への第4中継所と、5区から6区への
第5中継所で、時間内に来れないと繰り上げスタートが実施されます。
すなわち「タスキが途切れる、つながらない」ということがおきます。
スタート前にみんなで計算をしましたが、「おそらくつながらない」でした。
皆で健闘をたたえあって、各自の中継ポイントへ。
私は5区担当。
繰り上げスタートになるものと思って繰り上げの黄色いタスキをかけて
準備をしていました。
今思うと「本当にすいません」。そんなゆるい気持ちでレースに出ていました。
今回駅伝は初めてでした。
タスキを受け取るとき、一気にアドレナリンが湧きあがります。気が付くと
かなりオーバーペースで飛ばしていました。
普段の3倍の力は出ていました。
地域の方々の応援あたたかく、本当にうれしかったです。
最後ののぼりを一気に上って、最後の力を振り絞って、次のランナーに
タスキを渡しました。
タスキはつながりました。
もうそれだけで満足でした。
チームとして出場の段取りをしていただいた窪田社長(社長も走りました)、
マネージャーの北原さん、1区を走った北原ジュニア、そして窪田の5人、
お疲れ様でした。
来年も出たいですね!!
最後は、かじかの湯につかって心身ともに疲れを癒して帰りました。
ありがとうございました。