朝の空気がいっそうひきしまり、冬のはじまりが感じられるこの日、H様邸の地鎮祭がとり行われました。

お施主様のH様ご夫妻と赤ちゃん、ご夫妻のお母さまおふたりと、奥さまのお兄さまがおそろいになり、ご家族でなごやかに神事が始まります。

地元の神社の神主さんが祝詞を奏上し、工事の無事と家の繁栄を祈ります。

四方にまかれる「切幣(きりぬさ)」。冬の風に舞い、土地が清められました。

お施主様ご夫妻による「鍬入れの儀」です。

祭壇のかたわらの「盛り砂」に、「えい、えい、えい」と声をかけながらくわを入れ、家の繁栄を願う儀式です。

全ての儀式を執り行うことができました。これから安全に、心をこめて工事を進めてまいります。

H様、おめでとうございます。完成は、来年春の予定です。