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ネパール大地震支援について

平成27年4月25日に発生したネパール中部の地震に関しまして、駒ヶ根市、駒ヶ根協力隊を育てる会、ネパール交流市民の会、トカルパのひかりの4団体が連携、協力して支援に取り組む旨の記者会見が5月1日に行われました。

弊社といたしましては、駒ヶ根伊南ネパール救援募金に寄付をさせて頂きました。

153号伊南バイパス田切地区南下部工事 現場写真

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2/13現在の153号伊南バイパス田切地区南下部工事の現場写真です。
オールケーシング工法による場所打杭基礎で杭の数は20本、杭頭処理前の杭長は14.5mになります。
 現在はコンクリート打設が完了している状況でこの後は杭頭処理となり、いま見えているコンクリート部分2m程度の撤去作業となります。
 杭頭処理とはコンクリート打設の際にコンクリートと混ざった土等の不純物が杭上部に浮き上がってくるので、その不純物が含まれているコンクリートの部分2m程をはつり、鉄筋をむき出しにすることです。

 

駒ヶ根市の北割工区で現場見学会を開催しました

駒ヶ根市役所の現場施工研修の一環で、北割工区の下水道管渠工事を見学して頂きました。

北割工区はオメガライナー工法で管更生の施工をしています。当日は既に管の引き込みが終わり取付管(各家庭等から下水道本管に接続する管)と本管が接続する取付管口をドリルで削っているところでした。

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なぜ取付管の場所がピンポイントで分かるのかというと、本管の引き込みが終わり引き込んだ管を圧縮空気で膨らませると取付管口の部分は少し外側に膨張します。管の中にTVカメラを入れ事前調査の位置と合わせて取付管口を確認し自動の機械で削っていきます。削った時に出たカスは後で上流部より洗浄水を流し下流部で網等で回収するため流れていく心配はありません。

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オメガライナー工法は自立管で更生材料に有機溶剤を使用していない為、臭気が発生しないなど現場周辺への環境負荷が大変少なく施工できます。また、非開削工法の為、工期も短縮出来る等メリットが多くあります。現場を通行される際はご不便をお掛け致しますが安全第一で施工致しますのでご協力をお願い致します。

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